1月27日から、屋上において金属ダクト工事を開始しました。
非常用自家発電機の電力を低圧ケーブル(100ボルトと200ボルト)により送電しますが、このケーブルを金属ダクト内に通します。ケーブルをはしご状のラックの上に固定して、周囲を金属板で囲んで保護します。
また、東京電力から受電している6000ボルトを新設のキュービクルに入力します。この高圧ケーブルは鉄管内を通して保護します。
ケーブルは外部からの物理的要因あるいは化学的要因で損傷しやすく、また、ケーブル自体が過熱して発火した場合には火災につながります。電気的ショートや漏電事故を防止するために、金属ダクト工事が必要です。
